実際ってどう?【※メリット・デメリット】

美容皮膚科の看護師って肌が綺麗で容姿が美しくないとダメなの?

クエスチョン

美容皮膚科クリニックで働きたいと思っているけれど、肌が荒れていて容姿に自信がない・・・という看護師もいるのではないでしょうか?

だから、美容皮膚科で働くことに興味はあっても、自分には無理だ・・・そう思ってあきらめるのはちょっと待ってください!

美容クリニックへ肌の荒れてる私も転職できた件

私も美容クリニックに転職するときに気になった事の1つなのですが、肌がきれいで美人じゃないと採用されないと正直思っていたんですよね。

でも、私自身、肌が透き通るような肌かと言われればそうではないですし、美人か?と聞かれれば美人でもありません。

いたって普通のどこにでもいるような人間なのですが、それでも美容クリニックに2度転職しています。

面接のときの印象って大きいので、その時のメイクの仕方や清潔感の出し方が影響が大きいと思うんですよね。

面接のとき、私自身は無数にあったあごニキビ(いわゆる吹き出物)で悩んでいました。

大学病院の病棟勤務時代から不規則な生活で肌荒れには長年悩まされていたんです。

自分が悩んでいたからこそ、美容には興味があって私自身もっと学びたいという気持ちがあったのも本当です。

とはいっても、美容クリニックは悩みを解決するための場所ですから、肌が荒れ放題じゃ面接は通らない・・・とそう思いました。

面接だけはどうにか切り抜けよう!

面接は本番の一回だけですから、その時までにできるだけきれいになるように努力もしました。

ビタミン剤を飲んだり、積極的にフルーツを食べたりしながら生活を整えて、大学病院を辞めてからは少しは肌が綺麗になりました。

でも、やっぱり完全にはあごニキビは治らない。

だから、カバー力のあるファンデーションとコンシーラーを買ってきては、いかに隠すか!に徹することで面接は無事に乗り越えられたんです。

私の場合は、美容外科のオペ室での勤務ですが、美容皮膚科の部門で働く友人を見ても化粧を落とせばちょっと荒れてるな・・・って看護師はいますし、彼女もそんな特別美人じゃありません。

(ハッキリ言ってみた・・・汗)

だから、肌が荒れ放題だから、美人じゃないから・・・といって美容皮膚科への道をあきらめないでほうしいんです。

ちょっとしたメイクの工夫や、見た目の清潔感を意識することで印象って大きく変わります。

前日までにメイクの工夫をしてみたり、スーツにはしわ一つないようにしたり、髪の毛はしっかりまとめてきっちり固めたりといっただけで随分人って変わるんですよ。

後、忘れてはいけないのは、自分の履く靴ですね。

足元だから見られないし・・・と思っていても、結構面接では見られていたりするものです。

汚れていればクリーニングしたり、もしくは、新しいものに変えるだけでも変わります。

しっかり事前準備をしておいてどうにか面接さえ乗り切ることができれば、あとはストレスなく働くことができることで肌も綺麗になっていきます。

(※夜勤のある生活を辞めると、肌は変わりますよ~。)

何せ、美容皮膚科で働くのですから、働いていれば自然に看護師もきれいになっていくので安心してください。

そういう環境ですし、必要であれば、従業員割引でドクターズコスメを変えたり、ヒアルロン注射だってできたりしますからね。

(※もちろん、買ったりいやらなくてもいいのですが・・・)

コンプレックスがあればこそ、美容に興味があるということを逆手に利用して面接を受かるくらいの気持ちでいけば大丈夫です!

美容クリニックで働きたいと思っている看護師を私は応援しています。


何かと離職率が高い・・・とか、人間関係ば悪い・・・と敬遠されがちな部分もありますが、すべてのクリニックがそうではありません。

クリニックの内部情報を知って転職したいなら、転職サイトのコンサルタントを利用することで詳しく教えてもらえますよ。

こちらに、私が過去に実際に利用した美容皮膚科クリニックの求人も扱う転職サイトをまとめてみました。

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