面接必勝法

必見!美容外科の看護師への面接必勝法【※受かる人・落ちる人】

未経験でこれから美容外科への転職を考えている人もいるのではないでしょうか?

でも・・・

  • 自分にはオペ室での経験がない・・・
  • 自分にはアピールできるポイントがない・・・

 

と思って美容外科への転職をあきらめる必要はありません!!

私も大学病院で3年間働いていましたが、病棟経験だけでオペ経験なし!注射や採血、点滴も研修医が行うためにできないというハンデがありながら美容外科への転職ができました。

そんな私から、未経験でも美容外科への内定を決める必勝法についてまとめているので、これから美容外科への転職を視野に入れいている人はチェックしてみてくださいね。

美容外科の看護師は倍率が高いって本当なの?

美容外科・美容皮膚科は、看護師の病院への転職よりも確実に倍率が高くなっています。

病院への転職であれば、看護師の人手不足の影響もあってほとんどの看護師が面接を通過できますが、美容外科ではそうはいきません。

人気が高いということもありますが、その反面、すぐに辞めてしまう看護師も多いので看護師を採用する側も慎重に審査しています。

私が働いている大手の美容外科クリニックの場合ですが、書類選考の時点でも2割の人は落とされています。

その後、面接へ進んだ場合でも10人のうちにだいたい4,5人しか内定しない確率です。

内定率が40~50%になっているので多くの看護師が面接で落ちているという現実があるということは頭に置いておきましょう。

美容外科への面接に受かる人・落ちる人それぞれの共通点

でも、3年半美容外科クリニックで働いてきて、面接を突破する人にも、残念ながら落ちてしまう人にも共通点があるのも見えてきました。

美容外科への転職で面接に落ちてしまう人の共通点としては、

  • 面接での印象が暗い
  • ぼそぼそと話す
  • 本当に美容外科へ転職したいのか意欲が伝わらない
  • そして、内定を勝ち取って転職してくる看護師の共通点は、
  • 印象が明るい
  • ハキハキしている
  • 美容に対して学ぼうとする気持ちがある

それぞれにこうした共通点があるので、理解したうえで面接を受ければ内定を勝ち取れる確率が高まるということです。

私個人のアドバイスとしては、美容外科への面接は、面接=オーディションであるという心構えで受けるといいと思っています。

では、これから受ける面接=オーディンションを突破するためにはどうすればいいのか具体的に考えてみましょう。

面接時の印象を上げる

面接の時の印象は、8割が見た目で決まると言われています。

特に美容外科では、容姿端麗である必要はありませんが、清潔感があるかどうかは重視されます。

看護師であってもお客様に接することもあるので、見た目の清潔感が割るければ採用されません。

印象をよくするためにも、髪も一つにまとめてお辞儀をした時に顔にかからないようにしたり、上下のサイズが合った整ったスーツでそろえたり、ナチュラルメイクで印象を良くしましょう。

そして、声のトーンも上げてハキハキと答えるように気を付けてみてくださいね。

退職理由

面接で必ず聞かれる代表質問の1つが退職理由です。

私の場合は、

病院での勤務は大変な中でもやりがいはありましたが、だんだんと夜勤のある生活がきつくなってきました。以前よりどこかのタイミングで学んでみたいと思っていた美容外科をこのタイミングで学びたいと思い退職を決めました。

といった理由でした。

あまりに良いことばかりで取り繕ってしまった退職理由にしてしまうと、見抜かれてしまうこともあるので正直な思いを伝えましょう。

志望動機

なぜ美容外科へ転職をするのか志望動機がはっきりしている人は、面接でも受かります。

美容外科クリニックの採用担当者が気にするのは、

  • 美容外科へ転職しようとする理由はどうして?
  • 数ある美容外科でなぜうちのクリニックにしたの?

といったことです。

人間誰しもそうですが、自分のことに対して興味を持ってくれる人に対しては好感度がアップしますよね。

ここがはっきりと明確に答えられる人でないと、なぜ美容外科に転職しようとするのか分からない、別にうちのクリニックでなくてもいんじゃないかな?と採用担当者が落としてしまうのです。

もしあなたが、志望動機が分からない・・・と悩んでいるのであれば、確実に研究不足です!

まずは、自分の過去から現在、これからを掘り起こして考え、なぜ美容外科を学びたいのかという理由を見つけましょう。

そして、これから受けようとする美容外科クリニックについて分かる範囲で分析することから始めてみることをおすすめします。

自己PR

自己PRも必ず聞かれることです。

私の場合は、

オペ室の経験はありませんが、普段から美容に対してのアンテナを張っているくらい美容が好きです。好きなことには身に付くまでとことん集中して習得していくタイプです。

全く新しいことを一から学ぶという新卒の時と同じような気持ちで、美容外科へ挑戦したいと考えております。

といったように答えました。

質問をすること

そして、最後にどれかけ興味があるかの判断が分かるのが質問があるかどうかです。

だいたい面接の最期には、聞いておきたいことはありますか?何か質問はありますか?といったことを聞かれます。

その時に、いえ、何もありません・・・と答えてしまうと、あれ?うちのクリニックに興味がないのかな?という印象を受けてしまいます。

面接前から、2つ、3つこれは質問しようと決めておくといいですよ。

以上が美容外科への面接での受かるための面接必勝法でした。

美容外科へ転職するなら、面接対策をしっかりしているかどうかでほぼ決まります。

面接はどうしても緊張して上手く答えられないこともありますから、事前対策をしっかりしておきましょう。

面接対策に悩んだら、看護師の転職サイトでのコンサルタント相談がおすすめです。

私も転職時に利用したのですが、コンサルタントが一緒になって志望動機から自己アピールまで考えてくれましたよ。

自分のことがよくわからない・・・、アピールできるポイントがない・・・と思っている人ほど、過去から現在、これからのあなたをコンサルタントに掘り起こしてもらえます。

 

看護師の転職サイトを使ってコンサルタント相談を受けてみる