今でこそ美容外科の看護師としてやりがいを持って働けていますが、実は、何を隠そう、、、私、以前働いていてた美容外科クリニックをたった3カ月で早期に辞めてしまったことがあります(;´∀`)
私がどうして早期で辞めることになったのか、美容外科クリニックに初めて転職して知ったクリニックの裏側についてご紹介します。
美容外科クリニックの裏側が怖い・・・
大学病院を辞めて初めて転職をした美容外科クリニックは、直接ホームページを見て応募した個人経営の小さいクリニックでした。
看護師に売り上げノルマもあることは面接で聞かされず、転職後に初めて知るところとなります・・・。
自由診療だから売り上げノルマがあるのは受け入れようと思っていたのですが、実はお客様に合わせて金額提示が違う・・・なんてこともあったんですよね。
多くのお金を出せそうなお客様には、高額の金額で手術を受けてもらったり、お金に困っている・・・という人には安く手術を提供していたんです。
美容外科クリニックでは、自由診療なのでクリニックによって手術の金額を決めることができるのは確かです。
だからといって、お客様を見て金額メニューを変えるといったやり方は、どうしても納得ができない部分でした。
最初は、美容外科クリニックってどこもそうなのか・・・と、向上心を持って美容外科クリニックへ転職したことを後悔していたくらいです((+_+))
それでも美容外科の世界を辞めなかったのはなぜ?
でも、また病院へ戻って働くという選択がその時の私にはどうしても考えられず、もう一度だけ自分にチャンスを上げようと思って別の美容外科クリニックへの転職を決意しました。
昔から美容が好きで興味があったのと、夜勤がある生活であの激務に耐え続ける日々に戻って働き続くのはどうしても嫌だったんです。
今度に絶対に転職で失敗したくなかったので、看護師の転職サイトを通して転職をしたのですが、コンサルタントからここのクリニックは倍率が高いということ事前に聞かされていたので履歴書や面接の対策をして臨みました。
もしこれで落ちたら私にはもう美容外科クリニックの世界は向いてないことなのかな・・・と思っていたので、その時はきっぱり諦めようと思っていた程。
なんとか転職にも成功してそれが今働いている大手の美容外科クリニックになるのですが、そこから3年半続けてこれています。
事前に面接でどういう質問が来るのかということをコンサルタントの方から聞いていただけに、何を伝えるべきかということを頭に入れた上で面接を受けれたのが良かったですね。
前職が短期間ということもあったのでかなりビビりながらの転職だったのですが…、結果的に面接に受かったのは職歴よりも、そのクリニックへの熱意だったりするのかもしれません。
美容に対して興味があって、さらになぜそのクリニックでないといけないのかということ明確になっている方がいいようです。
私の場合は、短期間で辞めた本当の理由もハッキリと伝えましたし、それでも美容外科で働くことをあきらめきれないという熱意が伝わったみたいです。
美容外科クリニックっていろんなところがある・・・
ちょっとブラックな美容外科クリニックも中にはあります。
私が以前働いていたクリニックのようにお客様を見て金額を変えていたりするところもあれば、半ば強制的に看護師やその家族も手術を勧められて受けていたりするところもあるみたいです。
美容外科で働くと同じ業界で転々としている人も多いので、他のクリニックの情報も入ってくるのですが時々なかなか恐ろしい世界だよね・・・と思うこともあります。
そんなクリニックがあるから美容外科に対して、嫌なイメージがある人も多いのかなと思います。
美容外科クリニックでは、働いている医師もチャラそう・・・というイメージが強くて病院で働いている友人から言われることもあるのですがそんな印象はありません。
私のクリニックの先生は、確かに一見派手に見えるところもあるのですが技術の向上にいたって真剣で真面目な先生です。
本人的には、見た目を整えているのも患者様のためだそうですが・・・笑
話が脱線していしまいましたが、ともかく、美容外科クリニックも数はたくさんありますが、どこのクリニックかで千差万別ということが言いたいのです。
これから、美容外科クリニックに転職を考えている人は、よく見極めて転職してくださいね。
美容外科クリニックの見極め方は?
働きやすい美容外科クリニックを探すなら、看護師の転職サイトで自分に合ったクリニックを探せます。
周りに美容外科で働いているいる友人がいなくて美容外科の情報なんかは全く入ってこない・・・という人なら、転職するしないは一旦置いておき、転職サイトのコンサルタントから情報を教えてもらいましょう。
求人情報だけでは分からないクリニックの裏側まで教えてもらうことができるので、私のようにギャップを感じて早期に辞めるということが限りなく少なくなりますよ。